商品紹介
「良い酒をつくれば、人は必ず支持してくれる」という信念のもと、
蔵元自ら酒造りに携わるほど強い情熱を持っていた六代目 水野義太郎。
統制下でも米を白く磨き酒造りを行うなど、
彼の吟醸造りへの情熱は黒龍の礎となっています。
味わいは当時の吟醸酒が持つ力強さと、ポテンシャルを表現しました。
青リンゴやメロンのフレッシュさと、和三盆のような甘美な香りが見事に調和。
口当たり滑らかで、力強い苦味が味わいを引き締めるクラシックなスタイルです。
蔵元自ら酒造りに携わるほど強い情熱を持っていた六代目 水野義太郎。
統制下でも米を白く磨き酒造りを行うなど、
彼の吟醸造りへの情熱は黒龍の礎となっています。
味わいは当時の吟醸酒が持つ力強さと、ポテンシャルを表現しました。
青リンゴやメロンのフレッシュさと、和三盆のような甘美な香りが見事に調和。
口当たり滑らかで、力強い苦味が味わいを引き締めるクラシックなスタイルです。
黒龍 純米大吟醸
六・義
使用米 | 40% 精米 兵庫県産山田錦 |
---|---|
酒質 | 純米大吟醸 |
アルコール分 | 17度 |



合わせる料理
- フレンチ/甘エビのタルタル
- 和食/毛蟹の甲羅焼き
七代目 水野正人がフランスにてワインを学び、
その熟成技術を日本酒へ応用して生まれた「大吟醸 龍」は、大吟醸酒市販化の先駆けとなりました。
パッケージの細部に至るまで徹底したこだわりは、現在の黒龍ブランドを創り上げ、確立させました。
味わいは吟醸蔵として洗練され始めた、当時の黒龍を表現しています。
青リンゴや洋ナシの青々しさとユリのような華やかさが調和したフレグランスが特長です。
直線的で伸びやかな酸が、スタイリッシュでエレガントな味わいを創り出します。
その熟成技術を日本酒へ応用して生まれた「大吟醸 龍」は、大吟醸酒市販化の先駆けとなりました。
パッケージの細部に至るまで徹底したこだわりは、現在の黒龍ブランドを創り上げ、確立させました。
味わいは吟醸蔵として洗練され始めた、当時の黒龍を表現しています。
青リンゴや洋ナシの青々しさとユリのような華やかさが調和したフレグランスが特長です。
直線的で伸びやかな酸が、スタイリッシュでエレガントな味わいを創り出します。
黒龍 純米大吟醸
七・正
使用米 | 40% 精米 兵庫県産山田錦 |
---|---|
酒質 | 純米大吟醸 |
アルコール分 | 17度 |



ソムリエ 岩田渉氏
[ テイスティングコメント ]
香りはとても繊細で上品。穏やかな香りの中に、様々なディテールが満ち溢れている。もぎたての青リンゴから洋梨、レモンピールのアクセントに、ユリのような華やかなフレグランス。そこにホワイトペッパーのスパイスや濡れた石のような鉱物的な香りも加わる。直線的でフレッシュな酸が凛とした印象を与え、軽やかでスタイリッシュな味わいを表現する。クリーミーな食感と共にエレガントな長い余韻が続く。
合わせる料理
-
フレンチ/ホワイトアスパラガスのソテー
〜オランデーズソース〜 - 和食/まながつおの西京焼き
- 中華/鮑と帆立貝のクリーム煮
七代目の酒造りを継承しながらも、新たな価値を問い続け、伝統と革新の融合を推し進める八代目
水野直人。
燗酒や酒器などの伝統文化を磨きあげ、日本酒の価値向上に注力。
北陸・福井の恵みや風土を、黒龍酒造ならではの形で発信し続けています。
歴代から受け継ぎ、昇華した黒龍のスタイルを、新たな味わいで表現しました。
熟したバナナや黒糖、アーモンドなどのアロマが重なり合い、複雑な香りを生み出します。
口当たりは柔らかく、苦味と甘味のコントラストで奥行きのある味わいに仕上がりました。
燗酒や酒器などの伝統文化を磨きあげ、日本酒の価値向上に注力。
北陸・福井の恵みや風土を、黒龍酒造ならではの形で発信し続けています。
歴代から受け継ぎ、昇華した黒龍のスタイルを、新たな味わいで表現しました。
熟したバナナや黒糖、アーモンドなどのアロマが重なり合い、複雑な香りを生み出します。
口当たりは柔らかく、苦味と甘味のコントラストで奥行きのある味わいに仕上がりました。
黒龍 純米大吟醸
八・直
使用米 | 40% 精米 兵庫県産山田錦 |
---|---|
酒質 | 純米大吟醸 |
アルコール分 | 17度 |



ソムリエ 岩田渉氏
[ テイスティングコメント ]
とてもふくよかで多層的な複雑性が感じられる香り。熟したバナナやパウンドケーキ、黒糖のような甘やかでリッチな印象を思わせるアロマに、フレッシュなアーモンドやホワイトマッシュルーム、軽やかなセルフィーユのようなハーブのキャラクターも加わり、スケールの大きさを感じさせる。口当たりがとても柔らかく、濃厚でボリューム感のある味わいの中に旨みを伴う力強い苦味が調和することで、苦味と甘味のコントラストがさらなる奥行きと深みを与える。
合わせる料理
- イタリアン/白トリュフのリゾット
- 和食/のどぐろの握り
- 中華/フカヒレの上湯スープ
黒龍酒造220周年記念
ボトルデザインについて
黒龍酒造が220周年を迎え、その記念に六代目、七代目、そして現代の八代目をイメージして三本の特別な酒が醸されました。そのラベルには、力強い筆の祓【はらい】を表現に用いました。上から下に向かって祓ったもの。左下から右上に向かって祓ったもの。右下から左上に向かって祓ったもの。それぞれ三種類の祓です。これは六代目の頃から使用されている黒龍の「三つ爪」マーク(ラベル右上のマークをご参照ください)の、それぞれの爪ではらった跡をイメージしています。三方向から龍の爪に支えられて黒龍酒造が歴史を刻み、それぞれの酒はその三つの爪でお祓いをされているかのように。そして、六代目が縦に一本柱を立て直し、七代目八代目がそれを支え、さらに洗練させてきたというイメージを重ね、ラベルデザインを完成させました。
ラベルには、六代目 義太郎、七代目 正人、八代目 直人の頭文字をとり、長年黒龍酒造がお世話になってきた書道家・吉川壽一先生に揮毫いただき、落款として左下に入れさせていただきました。色につきましては、全体が黒龍の黒ベース。ラベルは力強い筆の祓に艶を抑えたシルバーを使い、力強さに冷静さを掛け合わせました。至極のお酒を味わいながら、デザインが少しでも肴になれば幸いです。
ラベルには、六代目 義太郎、七代目 正人、八代目 直人の頭文字をとり、長年黒龍酒造がお世話になってきた書道家・吉川壽一先生に揮毫いただき、落款として左下に入れさせていただきました。色につきましては、全体が黒龍の黒ベース。ラベルは力強い筆の祓に艶を抑えたシルバーを使い、力強さに冷静さを掛け合わせました。至極のお酒を味わいながら、デザインが少しでも肴になれば幸いです。

佐藤 卓TAKU SATOH
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。「ロッテ
キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインをはじめ、ポスターなどのグラフィック、商品や施設のブランディング、企業のCIを中心に活動。NHK
Eテレ「デザインあ」「デザインあ
neo」総合指導、21_21 DESIGN
SIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just
Enough Design』(Chronicle
Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。

岩田 渉WATARU IWATA
同志社大学在学中にニュージーランドへ留学、そこでワインに出会い、3年間ワインの勉強に没頭しその後ヨーロッパ各国のワイナリーを巡る。2014年にソムリエを取得。17年第8回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝、翌年18年第4回A.S.I.アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール優勝。19年第16回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール11位入賞。23年第17回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール5位入賞。現在「THE
THOUSAND KYOTO」にて、シェフソムリエを務める。
ソムリエ 岩田渉氏
[ テイスティングコメント ]