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ふるさとを語る酒、
黒龍 あどそ。

良質な福井県産の酒米にこだわることは地酒蔵としての永遠のテーマです。
私たちは酒米の生育に適した優れた田圃と、
酒米づくりに情熱を注ぎこんでくれる農家の方を長年探し求めてきました。
そしてようやく、福井県大野市阿難祖(あどそ)地頭方にある
「農事組合法人味の郷」の方々と知り合うことができたのです。
さらに幸運だったのは、この地がかつて大野杜氏と呼ばれた出稼ぎ酒造集団の故郷であり、
組合のなかに酒造りに精通している方がいらっしゃったこと。
こうして豊かな土地に育つ酒米の生産農家と黒龍酒造との出会いが阿難祖の地に生まれました。
2019年には、これまで栽培し続けてきた「五百万石」に加え、
福井県が独自に開発した大吟醸酒用の酒米「さかほまれ」の栽培も始まり、私たちの絆はさらに深まっています。

黒龍特約店・有志の会

良いお酒を造るには、自然の恵みと、酒米の生産農家、そして蔵人の技術が必要です。そしてもうひとつ、出来上がったお酒をお客様に紹介していただくために、酒販店が重要な役割を担っています。「黒龍特約店・有志の会」は、地元福井を愛してやまない県内の酒販店グループです。2010年に発足して以来、有志の会の間では長年にわたり幾度となくこのような会話がかわされていました。「100%福井県産という条件で、黒龍をさらに高めていくにはどうしたら良いのか」。「原料となる酒米、造り手、売り手を一体にさせる方法はないのだろうか。」そうした試行錯誤の末、「黒龍 あどそ」「黒龍 あどそ さかほまれ」は生まれたのです。
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