ブランドストーリー

銘酒の原点は、仕込み水だということ。

軟らかな水、しかし、しなやかな水。そんな水質が、この酒ならではのやさしい口あたりを生んでいる。

名水が湧き出る場所には、ほとんど名醸蔵が生まれている。黒龍が醸造されている松岡も、小さな町ながらかつては17もの蔵元が軒をつらねた名醸地。

この地は、霊峰白山山系の雪解け水が長い年月をかけ、山の滋養という濾過を経て、再び名水として湧き出るところ。近くを流れる福井県最大の河川「九頭竜川」には、清澄な水を象徴するように、鮎やサクラマスが育っている。その誇り高き魚を求めて、全国から太公望が集まってきているのは言うまでもない。


山から大地へ、自然のフィルターを通過してきた澄み切った九頭竜川の伏流水は、軟水の特徴が活きた軽く軟らかくしなやかな口当たり。

この水こそが、黒龍が目指す綺麗でふくらみのある吟醸酒に最適なのである。